日本国憲法万歳


最高の憲法を断固として守る
by homura2Y
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森田実さんの転載

森田実の言わねばならぬ[535]

「声」特集――言論の自由が日本を救う

「はたらけど はたらけど 猶(なお)わが生活(くらし)楽にならざり ぢつと手を見る」(石川啄木『一握の砂』より、明治43年作)



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【1】AHさんの意見「NHKの『ワーキングプアⅡ』を見て」(12月11日)


《10日に放映されたNHK総合テレビの「ワーキングプアⅡ」を見た。
 働いても働いても生活保護水準以下に満たない、働く貧困層が増えている。ワーキングプアというのは、働いているのに生活保護水準以下の暮らししかできない人たちのことである。働く貧困層ともいわれ、生活保護水準以下で暮らす家庭は、日本の全世帯のおよそ10分の1。400万世帯とも、それ以上ともいわれている。
 番組では、年金がもらえないために空き缶を集めて売って生計を立てている80歳の男性や、年金を6万円もらっているが、認知症の妻の入院費が6万円かかるので、生活をするために公園の清掃の仕事をしている75歳の男性や、12歳と10歳の男の子を抱え、パートをしながら昼も夜も働きづめの生活をしている31歳の母子家庭の女性の話などが紹介されていた。
 自助努力だけでは生きていくことがどうしてもできない人たちに対し、政府は医療制度改革や児童手当削減で、さらにその生存権を奪おうとしている。信じがたいことは、ワーキングプアが社会問題になると、その人たちに手を差し伸べるのではなく、生活保護の支給額を減額するといった、本末転倒の対応をしていることである。これほど政治が国民に対して冷血非情であった時代が、自分の生きてきた時代でかつてあっただろうか。私は知らない。
 小泉政権の構造改革は過度の競争社会を生み出し、努力しても報われない働く貧困層を増大させた。働いても働いても人間らしい生活ができない国のどこが「美しい国」なのか。現実を直視しない政治は、決して国民に受けいれられるはずはないことを、政治家は理解するべきである。》





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【2】NKさんの意見「NHK『ワーキングプアⅡ』への反応」(12月11日)


《昨日NHKは、NHKスペシャルで「ワーキングプアⅡ」を放映しました。女性や高齢者に焦点を絞り、まじめに働いているのに貧困を余儀なくされる実態を、鋭く描き出した優れた番組でした。
 ご覧になられたでしょうか。
 離婚して幼い子を抱え、時給600円台の仕事で子育てをする母、高校で一番の成績でありながら、父の病気で進学を断念し、時給650円で介護と家計を支える若い女性、生活が苦しい時代に、年金保険料を家族の生活費にまわし、無年金者になって、公園清掃で妻を介護する高齢者、葬式代にと70万円の貯金があるために、生活保護を受けられず、空き缶拾いの月5万円の収入で暮らす80歳と75歳の夫婦。
 番組は、このような社会の矛盾を痛烈に批判しました。
 森田さんにメールを送ろうと思ったのは、この番組に対する視聴者の反応です。
 NHKの担当者が、全労連(全国労働組合総連合)に話したのは、「いつまでこんな番組をやってるのだ、そんな奴らは自己責任だ」――そんな批判の電話が、NHKにひっきりなしにかかっているそうです。
 私は今日の昼、食事中に2人連れのサラリーマンの会話を耳にしました。番組を見た一人が、もう一人に番組の内容を一生懸命話していました。
 「この国は、あんな人たちに死ねとでも言いたいのか」
 熱く語っていました。
 これが普通の人たちの感覚だと思います。
 だとすれば、NHKへの苦情電話は何か。
 金が動いて、組織的にNHKへの嫌がらせが行われているとしか思えません。
 マスコミの良心に、金持ちの暴力が向けられているのが腹立たしく、森田さんにメールさせていただいた次第です。
 まともな日本をめざす森田さんのご発言に期待します。》





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【3】STさんの意見「都知事選は参院選挙の重要な前哨戦だと思います」(12月11日)


《森田さんこんにちは。それにしても、最近は政治家を出演させたバカ番組が花盛りですね。小泉政権以来、完全に政治がエンターテイメント化したといっていいでしょう。このため、単なる人気取りの票取り合戦の裏側で、完全に自身の存在意義を否定しているわけです。郵政造反組の復党問題では、その恐ろしいほどの日本の政治家たちの精神性の低さを露呈したわけですが、これもマスコミのどっちもどっちというガス抜き論調によって合理化されてしまうのは困ったことです。
 いま、日本で最も警戒すべきオピニオンクリエーターはみのもんた氏だと思います。彼が世論をつくるといっていいでしょう。先日、同氏は官邸で安倍首相と面談したようですが、その場で何らかの協力依頼があったのかもしれません。最近の朝の番組では政治色はぐっと薄まりました。
 また、既に小泉首相時代から猪瀬直樹、田原総一朗氏や三宅久之氏、主な新聞の論説委員たちは取り込まれてしまっています。跳ね上がり閣僚が生放送でテレビ出演する際には、これらの人員をお目付け役で一緒に出演させないと、局のほうで怖くて番組制作ができないところが失笑してしまいます。それにしてもこれだけ日本が情報鎖国でマスコミ依存が高いのは困ったことです。島国で単一言語国家の弊害と思われます。
 すみません、前ふりが長くなってしまいましたが、来年の参院選挙もさることながら、私は東京都知事選挙が非常に重要な意味をもっていると思います。すでに、現石原都知事の傍若無人ぶりはマスコミ報道されていますが、同知事が都庁幹部のつくったトラップに簡単に引っかかるあたりは既に傲慢に拍車がかかっていると見ていいと思います。失礼ながら少々気がふれているのではないかという言動も見受けられるようになりました。
 私としては藤原正彦氏に立ち上がってもらって東京から彼の卓越した思想を広めてもらいたいところですが、同氏が石原知事に負けた場合に知事からの粛清のバックファイアーに耐えられるようなサポートをしっかりやれば可能だと思います。》





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【4】TFさんの意見「アメリカに食い尽くされる日本」(12月10日)


《私は1年近く前から朝日ニュースター「愛川欽也パックインジャーナル」を欠かさず見ています。昨日も見ていたら、番組冒頭で愛川さんにより、森田さんと副島隆彦さんの共著である『アメリカに食い尽くされる日本』が紹介されていました。
 ちょっとうれしく思いました。朝日ニュースターはテレビ朝日系であり電通の圧力も受けているのでしょうが、この番組は他の政治番組と比べれば大変良心的な番組です。一歩踏み込んだ対応をしたものと理解しました。
 森田さんも以前はコメンテーターとして出演なさっていたとのこと(そのように愛川さんがコメントされていました)。
 ところで本書は発売直後に購入し、既に2~3回読んでおります。これを機会にもう一度目を通そうと思います。》





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【5】Iさんの意見「いいかげんに日本国民も目覚めてくれないだろうか」(12月12日)


《森田さんにお聞きしたいことがあります。
1つ、難病で苦しむ国民からも障害があっても懸命に働いている国民からもこれでもかこれでもかと負担を求めてくる、この非情さはいったいどこからくるのでしょうか?
 2つ、それでも自民党、公明党の政権を支持する国民がいるのはなぜですか?
 3つ、郵政民営化反対を公約にして国会議員に当選した人が、有権者に説明もせずに郵政民営化賛成といって自民党に復党するような、このような道理にあわないことがまかり通っていいのでしょうか? 彼らに投票した人はなんとも感じないのでしょうか? だとすればはっきり言ってしまいますが、バカではないでしょうか?
 4つ、政党助成金は税金です。国民の税金をもらって政党が運営されるというのは官から民へと叫び続けた小泉前首相の主張と相反するのではないでしょうか?
 まして、政党助成金ももらい、企業・団体からも「献金」をもらうというのはあきらかに詐欺というかあつかましいというか、これも国民は何の疑問も感じないのでしょうか?
 もう、いいかげんに日本国民も目覚めてくれないだろうか。
 だまされても、踏みにじられても、裏切られても、税金むしりとられても、それでも今の政権を支持しつづけるのだろうか……。
 暗澹たる気持ちです。》
[Iさん。12月12日付メールありがたく拝見しました。私の考えは改めて本欄に書きます。少しお待ちください――森田実]
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by homura2Y | 2006-12-16 15:36 | 政治と社会
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