人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本国憲法万歳


最高の憲法を断固として守る
by homura2Y
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

マフィアが運営するオリンピック


マフィアが運営するオリンピック

 ソ連時代からロシア政府は、政府の費用でオリンピックに出場し、メダルを取れる選手の育成を行って来た。しかし、実際にオリンピックに出場できるのは数万人に1人の優秀な選手だけであり、スポーツのみに専念して来た99%の「オリンピック脱落組」の選手達は、引退後、読み書き・計算の能力も不十分な膨大な数の人間の群れとなる。

工場・企業からは「使い物にならない労働力」として排除される、この「オリンピック脱落組」は、ロシアン・マフィアとなり、そのスポーツ選手としての腕力を生かし、麻薬売買・売春・脅迫等の暴力を伴う仕事で生計を立て、同時に、ロシアの旧KGB・秘密警察の「現場・暴力担当者」となって来た。

 そして、ソ連崩壊により元オリンピック出場選手達も生活に困り、「昔のスポーツ仲間」のコネクションで、このマフィアに加わって行った。

 この「オリンピック脱落組」を末端に抱える旧KGB勢力によって経営されている、ロシア最大手の石油会社がロスネフチである。

 2014年には、ロシアのソチでオリンピックが開催される。このオリンピック会場の建設作業は既に始まっている。このオリンピック会場・建設委員会の全責任者=委員長は、ロスネフチ等のパイプライン建設を独占するトランスネフチの社長ワインシュトックである。

元オリンピック選手・「オリンピック脱落組」=旧KGB現場担当者のボスが、「当然」、ソチ・オリンピックを仕切る事になる。

 旧KGBのボスとして、ロシアの権力を握ったプーチン本人も、柔道の達人であり、現在、ロシアは、プーチンの親友である日本の元柔道オリンピック選手・山下泰裕と、そのボス・自民党の森喜朗を通じ、ソチ・オリンピック会場建設への「資金融資」を日本に要請・打診してきている。

これは、今後、ロシアのパイプライン事業に強い支配力を持つトランスネフチの「資金源」を日本が担当するチャンスになる。

 産業資本は金融資本に、必ず支配される。

 ロスチャイルド世界帝国の一環としてのユーラシア帝国。その大動脈となるパイプライン事業は、メインバンク=日本の「意向を無視出来ない」事になる。ここに、早期にクサビを打ち込む必要がある。
マフィアが運営するオリンピック_d0101865_1774751.jpg


# by homura2Y | 2008-08-16 17:08 | マフィア

戦争で金儲けする武器の売人=天皇

米国の戦争省の責任者として広島、長崎に原爆を落とし、
日本人を大量虐殺した男ウィリアム・ドレーパー2世の経歴
(詳しくは拙稿「広島、長崎への原爆投下」を参照)。


1. ウィリアム・ドレーパー2世は1910年代
ニューヨークに、ハリマン優生学研究所を創立。

「日本人を始めとした劣った有色人種を絶滅させる」事を
目的に掲げた。

ナチスのヒトラーの下、アウシュビッツのユダヤ人大量虐殺
を指揮したエルンスト・ルーディンは、この研究所の研究員。

ルーディンは、ブッシュとドレーパーの教えた通り
「劣った人種を絶滅させようとした」。

2. ドレーパーの経営する銀行ディロン・リードは、
ヒトラーに戦争資金1億8000万ドルを融資。

ヒトラーの兵器の原材料を独占生産するドイツ鉄鋼同盟を
創立したのが、ドレーパーとブッシュ大統領一族。

[続きはここから]

ドレーパーとブッシュがいなければ
ヒトラーは戦争が出来なかった。

3. 父ウィリアム・ドレーパー1世は、英国艦隊指揮官
としてフィリピンを軍事力で植民地にし支配する。

フィリピン人に現地の言葉を話す事を禁止し、英語を強制。

逆らったフィリピン人を多数銃殺。

父ドレーパーは「劣った有色人種を絶滅させる」ため、
有色人種の言語・文化を破壊した。

4. ドレーパー2世は指揮官として東京大空襲を実行。
日本人を大量虐殺。

またドレーパーは、日本の降伏の意志表示を無視し
広島、長崎に原爆を投下。

「日本人を始めとした劣った有色人種を絶滅させようとした」。

5. ドレーパーは、「有色人種絶滅」を掲げるキリスト教
原理主義教会を「アメリカの国教」にしようと考え、
大統領就任式にキリスト教原理主義教会の宣教師を同席させ、
その宣教師の持つ聖書に大統領が「忠誠を誓う」儀式を導入。

人種差別をアメリカの「国是」にしようと努力。

6. 第二次世界大戦後、敗北した日本に米軍が上陸すると、
その指揮官ダグラス・マッカーサーの上官総指揮官として
ドレーパーは日本に駐留。

日本と共産主義中国との「戦争」を計画。
日本に戦争を行わせるため自衛隊を創立。

また米軍の日本駐留を永久化させる日米安保条約を起草。
名目は「共産主義中国に対抗し日本を防波堤に使う」
であった。

7. ドレーパーと銀行ディロンは、中国に戦闘機、
軍艦用のレーダーシステム、夜間戦闘用の暗視システム、
核兵器ミサイル・システムを販売。

中国を敵とし共産主義中国に対抗するため日本に自衛隊を
作らせながら、ドレーパーは中国の軍備増強を行っていた。

中国と日本が戦争になれば、中国と日本が共同で
ディロンの兵器を大量に消費し、ディロンの武器販売の
売上を伸ばす事になる。

ディロンの売上アップのため自衛隊と
日米安保条約は作られた?

日本と中国、アジア人同士が戦争し殺し合えば、ドレーパー
の目的通り「劣った有色人種を絶滅させる」事が出来る。

8. ドレーパーは、自分の財産を投入し
ドレーパー財団を創立。

国連に資金を与えUNDP国連開発計画を実施。

これは貧しい国に経済援助を行う事と引き替えに、
女性に「不妊手術を強制」するものである。

「貧しい劣った有色人種は子供を生まず絶滅しろ」
という計画である。

この国連の計画で米国のネイティブ(伝統的には差別的に
インディアンと呼ばれてきた)は、全体の25%が不妊手術
を強制され、北米のシャイアン族は 80%もの女性が
「子供の生めない体に手術」されている。

1世代目で20%生き残り、2世代目で20×20%で4%、
3世代目で4×20%=0.8%、つまり1人もいなくなる
計画である。

シャイアン族は3世代目で全滅させられる事になる。
これが国連の「人道経済援助」の実体である。

現在、ブラジルの女性は40%が国連により
「不妊手術」が行われている。
8世代目でブラジル人は全滅する。

国連が現代のナチスである事が分かる。

大学等で国際関係論を学び、善意から「貧しい国を救おう」
と考え、国連、国連系NGO、ジャイカ等で働く「裕福な
家庭の日本人・子女」が知らず知らず容易にナチスの手先
として利用されている。

「大学で国連関係論を学んだ先進国のおぼっちゃん、
お嬢さん、国連職員をレイプし殺害する事は、我々の基本的
人権である」と貧しい国のゲリラが語る理由はそこにある。

大学で国際関係論の博士号を取った程度の無知と、
大学から国連へという生き方の「閉鎖性」が、
こうした「善意のナチス党員」を生む。

サルトルが語ったように「無知は犯罪」である。span>

9. ドレーパーが日本に自衛隊を作り、同時に中国に
ミサイル技術を売る計画を立てた(つまり日本と中国に戦争
を行わせる計画を立てた)際のブレーン、米国政府の
アメリカ対日評議会ACJの中心人物が、弁護士
ジェームズ・カウフマンとユージン・ドゥマンであった。

2人はロックフェラーの代理人として第二次世界大戦中、
日本の中国侵略のための兵器を調達し、
「日本と中国に戦争を行わせた」人物達である。

ロックフェラーの代理人ドゥマンと共に第二次世界大戦中、
ニューヨークで兵器密輸商カーママン&ウィトキンを経営
していた武器密輸商人が、昭和天皇ヒロヒトである。

昭和天皇がロックフェラーの代理人として日本と中国の戦争
で武器を密輸し、兵器の売上げアップ政策として戦争を
アオリ実行した武器密輸商である正体が浮かび上がって来る。


※・・ドレーパーが最初に日本に「家族計画」という言葉を
持ち込み定着させ、コンドームの販売を推進した人物である。

現在では単なる避妊具となっているが、ドレーパーは
「日本人絶滅のため」不妊手術ではなくコンドームを拡げ、
日本人の「妊娠を阻止」しようとした。

この計画でドレーパーの部下として働いたのが
右翼のボス笹川良一である。

日本の愛国派と民族派が米国の先兵として
日本人絶滅に協力しているのである。

右翼が本当の愛国者ではなく、売国奴である事が分かる。


# by homura2Y | 2007-07-15 17:18 | 謀略と真相の深層

天木氏のブログより

私はあなただ、あなたは私だ(21)
 私はあなただ、あなたは私だ(21)

 日本は助けを求めている。それを救い出せるのはあなただ

 今度の選挙は重要な選挙であると皆が言う。確かに与野党が逆転する事になれば政治は動く。政界再編成も行われるだろう。しかし既存の政党や政治家がどのように離合集散してみたところで今の日本を救う事はできない。それほどまでに今の日本は大きな問題に直面している。この自覚こそすべての出発点でなければならない。
 ずさんな年金処理が選挙直前に表面化し安倍政権を直撃した。しかし年金問題は突如として起きたのではない。起こるべくして起きたのだ。そしてそれはこの国が抱えている大きな問題のほんの一つが表面化したに過ぎないのだ。
 心ある国民なら誰もが感じて来たに違いない。ここ数年間の日本は何かが音を立てて大きく崩れつつあると。次々と発覚する偽装問題。広く深く浸透している詐欺、談合、不正資金の授受。日常茶飯事となった殺傷事件。あとを絶たないいじめ。強者による弱者の圧殺。見て見ぬ不利をする風潮・・・それらは、まったく別個の現象である様で、実は一つの見えない鎖でつながれている。すなわち日本という国が行き詰まり、押さえ込まれていた諸問題がここへきて同時多発的に一気に噴出しているのだ。
  国内問題にとどまらない。日本の外交が行き詰まって久しい。何故これほどまでに日本の国際的な地位が低下してしまったのか。その一方で対米従属がかつてないほど進んでしまったのか。北朝鮮との関係はもとより日本と中国・韓国との間に真の信頼関係は築けないままだ。ロシアとの関係は凍結してしまった。欧州は常に遠い国である。中東、アフリカ、南米はさらに遠い。そして唯一の同盟国であるはずの米国に、ここまで日本が破壊されてしまった。日米関係の根幹を揺るがす問題がここに来て一気に表面化してきた。米国は本当に日本の味方なのだろうかと誰もが気づいてきた。横須賀の海兵隊が殺人未遂を犯したその日、日本政府は米高官の原爆投下を正当化する発言を許した。「鳩を見たら、平和を感じるより、おいしそうだと思う女性である」と揶揄される小池百合子という女性がこの国の新防衛大臣となった。さっそく普天間基地問題を進めると宣言した。対米従属に歯止めがかからなくなった。
  その一方で世の中は巨大な金融資本に操られた金儲けの話しばかりだ。成功する企業とそれを率いる企業人がもてはやされる。経済的成功がそれほど価値があるというのだろうか。その成功と引き換えにどんどんと財界人が卑小になりつつある。その下で働かされるサラリーマンや、さらにその下でこき使われる非正規職員。皆がどんどんと余裕を失っていきつつある。
  この追い込まれた日本を誰かが救わなくてはならない。悲鳴を上げている日本に耳をすませてやらなければならない。それは突出した英雄ではない。権力や軍事力を操る政治家ではない。ましてや保身と出世欲に取り付かれた官僚たちではない。
  貧しく、弱いけれども、正直な国民一人一人である。損得を考えずに正義を大切にする人たちである。自分も苦しいが、より苦しい相手を思いやる心優しい人たちである。すべての行動において、その動機が善である人たちである。そのような人が一人でも多く増える事を願う。そのような人が政治の全面に出てこなければならない。その時が今だ。その人たちが百万人立ち上がればよい。その人たちの思いを政治に届ける役割を私は担う。
  それにしても戦後の日本の政治史のなかで、日本の将来や世界の平和を考え、本気になって行動した政治家はいなかったか。そう考えて振り返った時、たった一人存在した。私にとってその人は石橋湛山だ。彼一人といってよい。石橋湛山のどこが私の心をとらえるのか。明日のブログで書きたい。


# by homura2Y | 2007-07-06 18:39 | 政治と社会

防衛大臣 小池百合子の書き込み

防衛大臣 小池百合子の書き込み_d0101865_1827507.gif
2ちゃんねる議員選挙板「小池百合子」スレッドに告発文?の書き込みが
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/585.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 7 月 04 日 07:09:39: ZtsNdsytmksDE
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1183468582/
14 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/07/03(火) 23:05:41 ID:WBQYbozg
平成17年9月4日(総選挙時)、中央法律専門学校・東京音楽療法福祉専門学校・東京フード製菓中医薬専門学校の生徒・職員は理事長の指示により池袋駅の小池百合子議員の選挙事務所に強制的に動員されました。生徒の中には未成年の者も含まれていました。
これは公職選挙法違反です。
女刺客に刃物・鉄砲を持たせたら、主人(飴屋・アベ)の命令どおりに殺しに向かうでしょう。(鬼百合コイケ)。
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/607.html
投稿者 新世紀人 日時 2007 年 7 月 04 日 15:42:26: uj2zhYZWUUp16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070704-00000030-mai-pol

<小池防衛相>就任へ抱負「言葉は選びたい」
7月4日11時40分配信 毎日新聞

 米国による原爆投下について「しょうがない」と発言し、引責辞任を表明した久間章生防衛相の後任に内定した小池百合子首相補佐官(安全保障担当)は4日午前、首相官邸で記者団の質問に応じ、「東アジア情勢にかんがみての防衛力整備を着実に進めていきたい。防衛担当大臣としての責任を感じながら、言葉は選びたい」などと抱負を述べた。
 小池氏は同日午後2時から皇居で行われる認証式を経て、安倍晋三首相から辞令交付される。その後、防衛省で久間氏から事務引き継ぎを受け、就任後の記者会見に臨む予定。
 一方、防衛庁から防衛省に昇格後の初代防衛相を務めた久間氏は同日午前11時から、殉職した自衛官を慰霊する「メモリアルゾーン」で殉職者慰霊碑に拝礼。離任式では「日米安保体制向上のため新大臣の下、精力的に取り組んでもらいたい。防衛省になったことに満足していてはならない」とあいさつした。久間氏はその後、儀仗(ぎじょう)隊の栄誉礼に見送られ、同省を去った。【大貫智子、田所柳子】
最終更新:7月4日12時52分
[新世紀人コメント]
コイズミの行った大博打9・11詐欺選挙で、
女刺客の「鬼百合の小池」は、指令どおりに見事に小林興起氏を「刺殺」した。
その実績を持つ"女殺し屋"であるから、
日本史上初めての女将軍大元帥に就任したからには、
「飴屋アベ綿菓子出店」の指示通りに無思想・無闇に大活躍して自衛隊と日本国を破滅に至らせるかもしれないのだ。
即ち、
1.NATOと飴屋の要請通りにアフガニスタンへ陸自輸送ヘリコプターを派遣して侵略軍兵士達を運ばせ、タリバンから応戦を受けると、「集団的自衛権容認」の閣議決定を待ってヘリに搭載した機関銃とミサイルでタリバン兵士を撃ち殺させるのである。
その際に、日米安保条約を拡大解釈して「友軍たる米軍」への攻撃に対して援護支援を行ったと説明するのである。
かくして、アフガニスタンで自衛隊は戦闘の深みにはまり、陸上戦闘部隊と戦車・装甲車・大砲さらに空自の地上攻撃機を派遣するに至るのである。
派遣自衛隊員からは戦死者続出となる。
2.在日米軍再編を飴屋の言いなりに進めて、自衛隊の傭兵化を推し進め、「女国防省」として世界に名を轟かす事になり、米国ではアベよりも名が売れる事になる。
なにしろライスは国務長官(外相)だが、コイケは国防長官なのだから、ロシアの女ボクサーなんか足元にも及ばない。
女性は自身の判断力に頼ることなく動く時に、男性が足元にも及ばないほどの冷酷さを発揮し、平然と素通りするものである。この際の精神的な動機は権力欲と出世欲なのである。
女性は他人(男性権力)の言いなりになって動く時に、恐るべき凶器に変身する事がある。
稀な事ではあるが歴史的に実在例が存在するのは残念である。
理性無し知性無し愛無しのアベと暴走おんなロボットのコイケが
軍事機構をいじくり回したら危険極まりない有様となり、
幼稚園児の園内機関銃乱射事件となるだろう。
危険な子供たちに銃を玩具として与えてはいけない。
小池百合子は久間以上のタカ派(論談・記者倶楽部)
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/602.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 7 月 04 日 13:16:57: ZtsNdsytmksDE
小池百合子 ・政党の変遷 日本新党 → 新進党 → 自由党 → 保守党 → 自民党 (政界渡り鳥と呼ばれている。
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/601.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 7 月 04 日 13:01:12: 4sIKljvd9SgGs
本当にコイツは無茶やりかねんぞ。アベとは最悪のコンビだ。日本最低の時代の到来! 本文なし。
アフガンへの陸自ヘリ派遣、米が非公式要請…日本側は拒否  (読売新聞)
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/612.html
投稿者 新世紀人 日時 2007 年 7 月 04 日 16:32:56: uj2zhYZWUUp16
(回答先: 本当にコイツは無茶やりかねんぞ。アベとは最悪のコンビだ。日本最低の時代の到来! 本文なし。 投稿者 新世紀人 日時 2007 年 7 月 04 日 15:48:19)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070704i303.htm
アフガンへの陸自ヘリ派遣、米が非公式要請…日本側は拒否
 守屋武昌防衛次官が先月下旬、プライベートで来日したジム・シン米国防副次官代理と会談し、タリバン政権崩壊後も混乱が続くアフガニスタンでの米軍などの輸送支援のため、陸上自衛隊ヘリコプターの派遣を非公式に要請されていたことが分かった。
 守屋次官は、既に海上自衛隊がインド洋で米英軍などへの給油活動に従事していることや、ミサイル防衛(MD)システムの整備に多額の費用がかかることなどを説明し、現状では派遣は困難だとの考えを示した。防衛省幹部は「アフガニスタン情勢は安定せず、ヘリは撃墜される危険性も高い」と話している。
(2007年7月4日11時28分 読売新聞)
[新世紀人コメント]
小池百合子の「一声」でアフガニスタンへのヘリ派遣の危険性はある。
『行きなさい! 日本の名を上げるのです。侵略ではありません。民主主義のため。国際貢献です。命が惜しいのですか!』
女の一声に自衛隊男達は反論できずに尻を叩かれて放出されてゆくのです。

# by homura2Y | 2007-07-04 18:27 | 小泉・安倍内閣

【「自己責任」「民営化」のなれの果て】「


【「自己責任」「民営化」のなれの果て】「グアンタナモ」弱者攻撃の連鎖 背景に超国家組織【アムネスティ講演:JANJAN】
http://www.asyura2.com/07/war93/msg/503.html
投稿者 転載バカボン 日時 2007 年 6 月 24 日 04:20:20: kkVgFyCLlyr/.
http://www.janjan.jp/world/0706/0706187545/1.php
「グアンタナモ」弱者攻撃の連鎖 背景に超国家組織 堤さんら講演
2007/06/19
 6月16日(土)午後1時30分より立教大学で、アムネスティ・インターナショナル日本などの共催による「グアンタナモ収容所で何が起きているのか~暴かれるアメリカの
「反テロ」戦争~」(アムネスティ日本編・合同出版)出版記念講演会が開催されました。新進気鋭のジャーナリスト、堤未果さんの講演のあと、堤さんとアムネスティ日本事務局長の寺中誠さんの対論がありました。
ジャーナリストの堤未果さん
・国民が感情的になっているとき大きな法案が通りやすい
 堤さんは、安倍首相が「(年金問題で)アメリカのように日本も社会保障番号制度を入れて全部一元化にしてしまえば間違いが起こらない」と発言したことに対し、「年金問題で国民が怒り、感情的になっているとき新しい法案が通りやすい。その法案がどういうものか、通ったときどんな影響があるのか、しっかり検証してからやらないと取り返しがつかないということを、911を体験してわかった」と述べ、社会保障番号制度についても検証が必要であるとの考えを示しました。
 アメリカで同時多発テロが起きたとき、隣のビルにいて「911を体験した」堤さんは、一番怖かったのは911以後のアメリカ社会の急激な変化だったと語りました。911以後、アメリカ社会は「人間を使い捨てにするために、個人情報を(国家が)管理するようになった」と述べ、個人情報を管理するために国がやったことは、「格差を拡大すること」「教育を管理すること」「労働者を分断すること」だったそうです。
 911直後、アメリカ社会が感情的になったとき、大きな役割を果たしたのはメディアであったと述べ、アメリカはメディアコントロールが強く、すべてのメディアをたった6社(全部IT企業)が所有していることに言及しながら、不安を煽る情報をメディアが流すと国民が感情的になり、大きな法案が通りやすいことを指摘しました。また、情報の出所がどこであるか、常に検証することが大事であると述べました。

・アメリカの「落ちこぼれゼロ法案」の目的
 911以後、アメリカの教育省が出した教育法案の内容は、教育に競争を導入し、全国一斉学力テストを行い、競争を煽ることでした。教育が管理型となり、国が教育を管理する。日本語では「落ちこぼれゼロ法案」というこの法案の別名は、「裏口徴兵制度」といい、この法案には「全米の高校は全て生徒の個人情報を軍に提出しなさい。これを拒否すると予算をカットします」と書かれていたそうです。
 「落ちこぼれゼロ法案」のもっとも大きな目的は、高校生の情報を軍に渡すことであり、助成金に頼らない学校は情報を出さないところもありましたが、貧しい地域の学校は助成金がないとやっていけないので生徒の個人情報を出したそうです。軍のリクルーターが、なるべく貧しく将来のない子どもたちをさらにふるいにかけリストにして、生徒の携帯電話に直接電話をかけて勧誘していく。個人情報は、生徒の名前、住所、親の年収、市民権があるかないか、国籍、生徒の携帯電話の番号などが記されているそうです。

・大学進学と健康保険のためにイラクに行った若者たち
 アメリカは学歴社会であり、堤さんが、兵士にインタビューしたところ、10人のうち8、9人は大学費用を軍隊が出してくれるから入隊したと答えたそうです。イラクで闘っている兵士のほとんどは貧しい地域で個人情報が軍に渡っていたため直接勧誘され、「大学に行かせてあげるよ」という条件を差し出されてイラクに行かされたと語りました。しかし、当初の説明と違い支給額が少ないなど状況は厳しく、卒業できるのは15%程度であり、はめられたと感じている人が多いそうです。
 また、入隊した理由の2番目は健康保険だそうです。アメリカは健康保険がないので民間の保険に入らなければならないのですが、保険料が高い(4人家族で掛け金が年間約140万円)ので、保険に入っていない人は約4,700万人もいるそうです。入隊すれば自分や家族が軍の保険に入ることができるので、それを目的に入隊するのですが、軍は病院の予算をカットしており、イラクから帰って病院にかかろうとしても1年待ちという状況だそうです。

・加害者を作り出したのはだれか
 米兵による捕虜虐待が大きな問題となりましたが、もちろん加害者の弁護をするつもりはないとしながらも、堤さんは、起訴された5人の兵士はごく普通の人たちであったこと、リストラなどで職を失い、生活苦から入隊したら前線に送られたことなど、だれが虐待したのかといった犯人探しで終わるのではなく、普通の人が加害者となるまでアメリカ国内でどんなふうに格差が拡げられていったか、そのことに目を向ける必要性があることを強く訴えました。アメリカでは労働者の立場からそのことを訴える動きが出ているそうです。
 また、イラクから帰還した兵士は仕事に就けず、ホームレスになる子が多いそうです。その子たちはみな「こんなことは間違っている。貧しい高校生を捨て駒にして戦争を維持するシステムは間違っている」と怒っているそうです。彼らと彼らの母親たちが行動を起こして世論を動かし、去年の中間選挙で共和党が大敗した、と堤さんは語りました。

・危険な医療の民営化
 アメリカは「911」以降、格差を拡大する法案をたくさん通したそうです。社会保障カット、障害者医療費負担増、学費を上げる、失業手当カットなど。アメリカは医療費が高いので医療費で破産する人が多いそうですが、「日本も他人事ではない」と堤さんは警鐘を鳴らしました。老人ホームの予算を廃止し、あとは自治体と民間でやってくださいといった法案をどんどん出しており、介護難民の数字についても政府は知っているが言わないそうです。「あとは自己責任でやってくれ」ということになると、アメリカと同じことが繰り返されるとした上で、医療が民営化されることの危険性を訴えました。

・派遣会社にとってイラクは有望なマーケット
 格差の拡大によって自己破産が増えると、個人情報が一元化されて派遣会社にいく。派遣会社から電話がきて、高額の年収を提示され、派遣会社に登録するとイラクに送られる。軍事訓練を受けていないので武装勢力に襲われ、多くの犠牲者が出ているが、民間なので戦死者に入らない。派遣会社にとってイラクは有望なマーケットであり、恐ろしいのは、民間人がイラク人に対して非人道的なことをしても軍事裁判にかけられないため、国際社会の目に触れないことです。
 また、911以後、「テロとの戦い」の名のもとに大学や電話会社などが学生や顧客の個人情報を国家安全情報局に渡していることに言及しながら、国民全員に身分証明書の磁気カード義務化の法案がいま通りかかっており、これが成立すると、このカードを持っていないと銀行口座を作れなかったり、国内外に旅行ができなくなるそうです。磁気カードの危険性に気づいている人たちは反対していますが、表向きはテロを入れないためとしているので、多くの州が賛成し、成立する可能性が高いそうです。

・国家という枠組みをすり抜けた巨大な組織
 911の前、国家は国民を守るものであるという考え方がありましたが、911以降、国家という枠組みをすり抜けた巨大な組織がまったく新しい力を持つようになったと述べ、「世界が変わった」との認識を示しました。タチが悪いのは、この組織は国家の力を利用していることであり、国と提携していることです。たとえば、40億ドルの軍事費がかかるところ、私たちに任せてもらえば派遣会社を使って半分でできますと言ってくる。予算削減になり、政府に協力する格好になります。
 日本でも自衛隊がデモの人たちのリストを持っていることが内部文書で明らかになりましたが、堤さんは「共謀罪が通るとリストに載っている人たちが牢屋に入れられる」と述べ、「1つひとつの法案を点として見るのではなく、どの法案とどの法案が提携したらどういうことが起こるか。想像力を持って法案を検証していかないと危ないと思う」と警鐘を鳴らしました。

・「自己責任」「民営化」という言葉にだまされてはいけない
 格差を拡大し、個人情報を一元化して効率の名のもとにその情報を政府が握る。そのときキーワードになったのは、「自己責任」「民営化」「効率がよくなる」「サービスが上がる」という言葉であり、アメリカはこれにだまされたそうです。堤さんが取材したアメリカ人がみんな言っていたことは、アメリカ人は「自由」と「競争」という言葉に弱いそうです。古きよき時代のアメリカンドリームを連想させるからです。これらの言葉が全部バラバラになってしまい、1枚の絵として想像することができなかった、それがイラク戦争であり、たくさんの私たちの息子たちを失うことだった、カトリーナで大勢の人が亡くなったのも、災害対策機構が民営化されたからであり、あれも自然災害ではなく人災だった、全部アメリカ国民の無関心が引き起こしたものだった、と彼らは語っていたそうです。
 堤さんは、「絶対に民営化してはいけないエリアがある」と述べ、それは、人の命に関わるものであり、「医療」「教育」「労働環境」などは、効率や自己責任の名のもとに民営化するのは非常に危険だと強く訴えました。また、政府が個人情報を握るときのキーワードは「安全保障」であると述べ、「華やかなキーワードにごまかされてこのような法案を通してしまうと、アメリカのようになる」と警鐘を鳴らしました。

・伝えること、手をつなぐこと
 また、重要な法案が充分に国民に知らされず、数の力で強行採決され、次々と成立している現状を見ると絶望的な気持ちになるが、私たち市民が持っている最大の武器は伝えることであり、手をつなぐことであると述べ、真実をしっかり手渡していくことの重要性を訴えました。さらに、活字メディアの可能性や、しっかり検証した上で1票を投じることが世の中を変える一歩になると述べ、選挙で意志を示すことの必要性を説きました。

・国と国の戦争は終わりがあるが、テロとの戦争は終わりがない
 堤さんのお話のあと、「グアンタナモが象徴する問題とはなにか」について、堤さんと寺中誠さんの対論がありました。寺中さんは、「国と国との戦争は終わりがあるが、相手がわからないテロとの戦いは終わりがないので恐ろしい」と語りました。その意味で世界を変えた1つの象徴がグアンタナモである、との見解を示しました。寺中さんのお話によると、キューバの米軍基地グアンタナモ収容所には、いまも大勢の人たちが収容されており、その多くはテロとはなんの関係もない人たちだそうです。
 堤さんは、マスコミは虐待した兵士たちがどんなにひどいことをしたか、そのことだけを報道するが、なぜそのような状況が生み出されたのか、そのことは伝えない、と批判しました。たとえば、兵士をリクルートする人たちも軍から勧誘された人たちであること、リクルーターになると前戦に行かなくても済むので希望者が多いこと、彼らにも厳しいノルマを課せられており、相当追い詰められている状況にあることなどを考えると、「だれが加害者か、リクルーターが加害者か、それともそのようなシステムそのものか」と疑問を呈しました。

・弱いものがさらに弱いものを攻撃する
 弱いものを駆り立て、さらに弱いものを攻撃し、1番弱いものが外でさらに弱い人を攻撃する。がんじがらめにしてだれが加害者かわからないシステムが作られている。これまではマイノリティの人たちだったが、いまはごく普通の人たちが派遣社員としてイラクに行き、気がついたら加害者になっている、と述べ、メディアコントロールがあるので報道されていないが、米国では労働者の反戦デモが起きていることを明らかにしました。
 最後に、寺中さんが、加害者と被害者がともに同じ社会的弱者であり、その弱者に全部のしわ寄せを押し付けてグローバリゼーションという社会が動いているとしたら、それに対して異議を申し立てるとき、その状態に対してメスを入れていかないと変わらないのではないか、との認識を示した上で、自らも弱者の立場として、弱者の側に立って活動を考えていかなくてはいけない、との決意を表明しました。

・筆者の感想
 配布された資料のプロフィールによると、堤さんは、国連やアムネスティ・インターナショナルNY支局局員、米国野村證券勤務などを経て、現在はNYと東京を行き来しながら執筆、講演活動を行っているそうです。さすがに国際派のジャーナリストらしく、諸外国の事情に詳しく、メディアによる情報の出所がどこかを知ることが大事だといった指摘など、そのお話は示唆に富み、大変参考になりました。
 堤さんのお話を伺いながら思ったのは、911以後アメリカで起こっていることがそのまま日本でも起こっているということでした。メディアが不安をあおり、国民が感情的になっているとき大きな法案が通りやすいという指摘も、年金問題など国民の不安が高まって感情的になっているとき、重要な法案が強行採決されている状況を考え合わせると、911以後のアメリカ社会が人間を使い捨てにするために個人情報を(国家が)管理するようになったというお話も、決して海の向こうの話ではない、との感想を持ちました。
(ひらのゆきこ)

# by homura2Y | 2007-06-24 19:26 | ユダヤ金融資本